子供にどんな絵本を与えたら良いでしょうか？
将来、子供にはたくさん本を読んで欲しいと考えております。
本を読むことで、いろいろな知識を得ることができますし、視野も広くなると思うからです。
そのとっかかりと言っては何ですが、良い絵本を与えてあげたいと思っています。
しかしながら、どんな絵本を与えたら良いのか分かりません。
絵本を選ぶコツがあったら、是非教えてください。
また、何歳から絵本は与えた方が良いのでしょうか？
絵本を与えるメリットについて
小さなお子さんに、絵本を与えるメリットはたくさんあります。
本に慣れることができるのもその一つですし、語彙力を無理なく増やすことができるのも魅力です。
また、小さなお子さんに絵本を読んであげることで、親子のスキンシップをとることもできます。
ふだん忙しい親御さんも多いと思いますが、ゆっくりと絵本を読んであげる時間があれば、親子の間に親近感がわきますので、良い関係を築きやすくなります。
ほかにも、想像力が付いたり、国語力にもつながるなど、良いことがたくさんありますので、是非たくさん読んであげて欲しいと思います。
絵本の選び方のポイントとは？
お子さんが赤ちゃんの場合は、絵本の絵を指で追いながら、ゆっくりと感情を込めるようにすると良いでしょう。
こうすることで、意味がよく分からなくても、いろいろなことを感じ取れるようになります。
本を読む楽しさも、感じることでしょう。
集中力を上げることも、期待することができます。
赤ちゃんに絵本を選ぶときは、文字が少なく、絵が大きく描かれているものがお勧めです。
絵が大きくて分かりやすいものの方が、赤ちゃんも楽しめます。
もう少し大きくなったら、楽しい物語も理解できるようになります。
絵はもちろんですが、ストーリーが良い方が、喜ぶお子さんもいます。
子供によって理解度が異なるので、お子さんの成長に合わせて選んであげてください。
もし、内容が難しめのものを読みたがった時は、否定せずに読ませてあげてください。
自ら望んで読みたいと言っているのですから、その気持ちを大切にしてあげましょう。
中には、ちゃんとストーリーを理解しながら絵本を楽しめるお子さんもいます。
本が好きになる子供になるには
大人も子供も、読書が好きな理由は、その時間が自分にとって楽しいからです。
つまり、お子さんが本好きになるためには、読書が楽しいものであると認識することが必要です。
本を読む時間が、心地よいものだと記憶してもらうことです。
親御さんと楽しく絵本を読む時間を過ごせたら、きっと、読書は楽しくて心地よいものだと感じてくれることでしょう。
是非、楽しい親子の読書タイムをたくさん作ってあげてください。