子どものケンカにどのくらい関わればいいか悩んでいます
子どもがいると様々なことが起こりますがその中でも対処が難しく悩んでいるのが子ども同士のケンカです。
どのくらいの状態になると大人が介入するべきなのか悩んでいます。
ケンカがあったことを知った場合、親は謝罪に行くべきなのでしょうか。
どのような場合には謝罪に行くべきかというのがわからず困っています。
多くの子どもがケンカのトラブルを経験します
自分の子どもがケンカでケガをしたり、逆にケガをさせたりということはほとんどの家庭で起こることです。
しかしその際にどのような対処をするかは家庭によって違います。
特に小さいうちは子どもたちもケガを刷る頻度が高いです。
思いがけない瞬間にぶつかってしまったり、わざとではないのにケガをさせてしまったりすることもあります。
ケガの程度によっては謝罪は必要です。
幼稚園や保育園でのケガについては状況を知っている先生に確認し必要に応じて謝罪をするようにしましょう。
ケガの際にはどのように謝罪するか
親同士であればケガやケンカに対して「お互い様」とか「よくあること」と片づけられることが多いですが、相手によってはそうならないこともあります。
子どもの年齢によっては状況もうまく説明ができずお互いに意見が食い違うこともあり、勘違いが生じると厄介です。
特に大人が見ていないところで起こったトラブルは勘違いも起こりやすいためしっかりと判断する必要があります。
子どもが何か誤ったことをしていたり非があることが確実だったりする場合にはきちんと謝罪をするべきですし、子どもも叱らなければならないです。
日頃から子どもとしっかり話をする機会を設けておき、よく話を聞くことと共に一方的に叱らないことを心がけて子どもが話しやすい関係性を作っておきましょう。
また、大人も子どもからの話を双方からきちんと聞くことが大切です。
その姿勢があることで謝罪もスムーズですし相手にも理解をしてもらいやすくなります。
子どもが謝ることができるようにするには
親が介入しなくても子どもがきちんと謝ることができることで解決できるケースも多いです。
そのようなトラブルの時のためにも子どもがきちんと謝れる習慣をつけておく必要があります。
万が一その場で子どもが誤っていなかったからといって頭ごなしに叱るのはやめましょう。
思わず一方的に謝りなさいと叱ってしまいがちですが、謝らないのには何か理由があることも考えられます。
きちんと謝らなかった理由を子どもから聞いてあげること、そして謝るべきであることを伝えて極力子ども自身が謝ろうという気持ちを持たせるようにしましょう。
そういった経験をすることで自発的に謝ることのできる子が育ちます。