子育てがしやすい街にすみたいと考えている人も少なくないはず。そこで公園や児童館の有無、地域や行政の子育てに対する支援が良い地域のちょっとした記事をつくってみました。
子育てしやすい街の特徴
子どもがいるママが気にしていることは3つ。まず「子どもをちゃんと預かってくれる施設があるか」「子どもが遊べる施設が充実しているか」「子育ての補助金などはちゃんとしているか」です。
江戸川区は子育てにはいいって聞きます!
— 白熊 航大 (@two_shape) 2019年8月5日
江戸川区は子どもが多く活気ある街です。東京で子どもを育てる町として最も人気が高い街。その理由は医療費が中学卒業まで無料なのです。医療費が中学まで無料であれば納得いくまで子どものヘルスケアが可能になりますし、医療費の出費は馬鹿にできません。
また、子どもを私立幼稚園に通わせている家庭は所得の制限がなく、最大(月額)2万6千円の幼稚園月謝が補助されます。
子どもの遊ぶ場所も充実しており、葛西臨海・海浜公園、行船公園・水公園が整備されていおり、ベイエリアとして特徴を最大限に活かしたつくりに子どももきっと楽しめるでしょう。
教育関連
文京区は教育水準がめちゃくちゃ高いので子育て層に超絶人気
— はちまん (@y_hachiman) 2019年8月1日
子育てのしやすさとして、「教育に力を入れているか」これも子育てをするうえで重要な指標となるでしょう。
文京区は子どもの教育に熱心な土地として知られています。教育だけでなく、子どもが安心して通学できる治安のいい街としても知られています。
初等教育、中等教育だけでなく高等教育をするお茶の水大学、筑波大学付属、学芸大附属など名門校もあり、ちゃんとした教育を子どもに施してあげたいと考えるママにはおすすめのエリアとなっています。
また、文京区では私立中学校に通う生徒の家庭に対して緊急支援奨学資金を貸し出しています。家計の収入が予想以上に減ってしまい学費を支払えなくなってしまった場合、保護者に対して奨学金の貸し付けをしています。
緊急支援奨学資金の貸し付けを受けるには、6つの条件すべてに該当しなければなりません。
- 私立中学校等に在学している生徒の保護者であること。
- 貸付けの日の1年前から引き続き文京区内に住所を有し、かつ生徒と同居していること。
- 生徒の私立中学校等入学後に、失業等により世帯収入が急激に減少し、学費の支払が困難となったこと
- 特別区民税を滞納していないこと。
- 同種の貸付金を他から借り受けていないこと。
- 連帯保証人を1名たてられること。
出典引用元:文京区公式サイト
文京区には東洋大学のキャンパスも
\東洋大学ってどんなところ?経済学部の先輩に聞いてみた/
学食が充実している点です。大学学食で一番おいしいと有名です。一番大きい白山キャンパスには4つ食堂があり、…
続きはこちら→https://t.co/N15QRAZR7D
— 学校@つぶやき (@mami___navi) 2019年8月16日
他にも、教育機関の一つとして、東洋大学の白山キャンパスがあります。
東洋大学は、日東駒専グループの一つとしても知られており、学生の学力を重視し、文部科学省から「スーパーグローバル大学創成支援」を受け、国際化にも力を入れていることから、評価が高い大学です。
参考公式サイト:文部科学省「スーパーグローバル大学創成支援」 | Toyo University
東洋大学の白山キャンパス付近には、学生だけが住める学生会館も多くあるので、地方から進学してきた学生も安心して勉学に励むことができる環境を整っています。
都内で一人暮らしをさせるとなると、家賃だけで10万近くかかるのも当たり前です。
学生会館なら、食事付きや家具家電付きの部屋を借りても一般賃貸よりは賃料は安いので、総合的に見ても学生の一人暮らしにはおすすめ。
参考HP:東洋大学(白山キャンパス)向けの学生会館/東京の学生会館総合情報サイト 学生会館ドットコム
このように、文京区は東洋大学などの教育施設がたくさんあるので、子どもへの教育をきちんと行える環境としてはぴったりの場所です。